交差点用自在R連続基礎 活用事例のご紹介

2018年に販売開始した「交差点用自在R連続基礎」ですが、2021年3月末現在でご採用総延長が3,000mを超えました。

日本全国様々な現場の安全に関する問題に貢献させて頂き、誠にありがとうございます。

今日は多くの採用実績の中から、こんな「活用方法も!」という事例を幾つかご紹介します。

事例①交差点横断歩道部のボラード(車止め)設置基礎として

現場:三重県松阪市(紀勢国道事務所)

バイパス全線開通により交通量が増え、近くに小学校もあることから安全対策強化の為採用して頂きました。

 

事例②車道側張出(逆向き使用)

現場:兵庫県丹波市(丹波土木事務所)

防護柵設置を急ぐ通学路にて、NTT関連埋設管がある箇所での採用事例です。

交差点用自在R連続基礎は通常歩道側へ張り出してご使用頂く製品なのですが、現場制約条件により配筋を変更し、

車道側へ張り出してご使用頂く事も出来ます(詳細はお問い合わせください)

 

事例③歩車道境界ブロックを兼用して歩道幅確保

現場:滋賀県日野町

交差点用自在R連続基礎を、車道GLから20cm基礎天端を上げて設置することで歩車道境界ブロックの機能と併用させています。

 

歩行者安全対策に関する問題解決事例は他にも多く有しております。お困りごとございましたら、是非お声がけください。