aNETZERO 脱炭素EXPOへ出展
2023年9月13日~15日に幕張メッセで開催された、「脱炭素EXPO」へ、aNETZERO Initiativeがコンクリート産業の政策集団として出展しました。会場には多くの脱炭素社会実現に課題を持つ方々が来場し、実現に向けた具体策の情報収集を行っていました。私達イビコンも、この集団のメンバーとして、展示会に参画させていただきました。
【会場の様子】
會澤高圧コンクリート様メッセージ(DAY1)
會澤高圧コンクリート様メッセージ(DAY2)
aNET ZERO initiativeとは・・・
コンクリートの脱炭素化のために、全国の主要メーカー50社が結集したコンクリート産業の政策集団。最先端の脱炭素系コンクリートを大規模に社会実装し、サプライチェーン排出量のNET ZEROを2050年より前倒しで実現します。
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具体的にはどんなことをするのか?
コンクリートメーカーが脱炭素系コンクリートを展開してくことで、排出量のNET ZEROを実現していくのですが、そこで大切になるのが、以下の3点であると考えています。
①炭素の削減を記録に『のこす』
NFT発行システムを活用し、どれだけの炭素削減が実現できたかを信頼のあるデータとして記録します。
②大切な顧客に記録を『わたす』
ゼネコン様、発注者様へ、その記録を適正にお渡しします。
③地球のために記録を『いかす』
信頼性の高い記録は、カーボンクレジットの原資となります。
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50の決意、50の覚悟
日本全国でこの活動に取り組むのは50社。各社がそれぞれ2050年を前倒しして設定したNETZERO実現期限が、各社の決意であり、覚悟です。株式会社イビコンは、2040年のNET ZERO実現を宣言しました。我社が保有する製品に、脱炭素技術を添加し、機能的な安全性だけではなく地球環境の安全に寄与することを、目指していきます。
50社の決意と覚悟 詳しくは<<こちら>>