プレキャストにすると、コストは高い?安い?

プレキャスト化のメリット

コンクリート構造物をプレキャスト化することのメリットは、一般的には以下のようなことが挙げられています。

・工期が短縮できる

・省資源化できる

・高品質、高耐久性

・品質にばらつきがない

・強度が高い

・見た目(外観、出来高)がよい  など

プレキャストコンクリートを使用することで、省力化や作業の簡素化ができ、結果的に工期短縮が実現できることが最大のメリットではないでしょうか。

 

集水桝、プレキャスト化することでコストはどうなる??

弊社のプレキャスト集水桝製品、「外フラット桝」を使用することで、従来工法とどのくらい価格が異なるのか??

岐阜県内での施工を条件に参考値として算出してみました。

自由勾配側溝300幅に接続する集水桝として・・・

従来工法:現場打ち集水桝

岐阜県道路道路設計要領に定められる、現場打ち標準規格の最小サイズにて試算

プレキャスト工法:AS桝300x300x600

弊社外フラット桝の規格のうち、自由勾配側溝300幅に適用可能な規格にて試算

この条件の場合、集水桝一か所あたりの直接工事において、30%以上のコストダウンが可能となります。

コストダウンが可能な要因として・・・

◎プレキャスト桝にすることで構造性能、耐久性が向上し、従来工法現場打ち規格よりも小径にすることが可能

外フラット桝の製品紹介は<<こちら>>

設計に便利なCAD図面データは<<こちら>>

弊社では、上記のような工法比較や直接工事費の算出も可能です。また、施工地区に合わせた価格詳細資料もご用意可能です。ご検討の際にはぜひ一度お問い合わせください!