仮設防護柵とは!?

『仮設』といえど、安全に役立つ『仮設防護柵』

 弊社では、路面上に設置し、固定や定着を行わない防護柵を、『仮設防護柵』と定義しています。仮設防護柵は、主に工事期間や車線規制などの一時的な車線誘導と安全対策を目的に設置され、移設や撤去を前提としたものです。

 

仮設防護柵の主たる設置目的は?

 世の中の道路には、通行車両、歩行者の安全確保のために防護柵が設定されている。防護柵は想定される衝突に対して抵抗し、衝突車両の乗員及び第三者の安全を確保するために設置されます。安全を確保するには規定された性能基準を満たす必要があります。

 仮設防護柵の主たる目的はは従来、視線誘導=事故防止として設置されていました。しかし、歩行者を巻き込む事故が後を絶たず、仮設防護柵にも安全性を求められるようになってきています。

 

イビコンの仮設防護柵工法 『自在R連続基礎』

弊社の自在R連続基礎ブロックは、連結して一体構造とすることで衝突時の衝撃を分散させ、安全を確保する工法です。製品同士はボルトで連結するため、自由な角度で連結することが出来、曲線追従能力が高いのが特徴です。

弊社の自在R連続基礎は一般道路から高速道路まで、幅広く仮設用防護柵としてご採用いただくことが可能です。

①工事区間の工事作業者に対する安全確保をしたい

②防護柵が設置できない(埋設、打ち込み、埋め込みが出来ない)箇所の安全対策がしたい

③暫定供用区間の安全対策が必要

このようなご要望があれば、是非一度お声がけください!