交差点部安全対策として
選ばれる3つの理由
地下埋設物によりこれまで設置が困難であった箇所へ防護柵・ボラード(車止め)を設置出来る!
このような交差点部の
安全対策が実現可能です!
工法 | 防護柵 + 基礎 | ボラード(車止め) + 基礎 | 置き式基礎 |
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事例 | |||
使用製品 | 交差点用自在R連続基礎 | 自在R連続基礎 |
工法 | 事例 | 使用製品 |
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防護柵 + 基礎 |
交差点用 自在R 連続基礎 |
|
ボラード (車止め) + 基礎 |
||
置き式 基礎 |
自在R 連続基礎 |
ボラード(車止め)設置に
最適な基礎
=交差点用自在R連続基礎
昨今交差点部の安全対策として防護柵の設置、開口部(横断歩道部などの人や車両の横断がある為防護柵が設置出来ない箇所)へのボラード(車止め)の設置が推進されています。2019年には運転操作を誤った車両が歩道へ侵入し、歩行者を巻き込む事故も多発していました。特に交差点部においては信号待ちの歩行者が滞留し、そこには危険が潜んでいます。交差点部においては、埋設管や電線共同溝などの地中埋設物が設置されている現場がほとんどで、本来規定された根入れ深を確保することが困難です。「安全を確保しなければならないのに安全施設が設置出来ない。」このような問題を交差点用自在R連続基礎が解決します。
安全性能の検証
試験場所: | 積水樹脂株式会社試験場 |
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試験方法: | 交差点用自在R連続基礎(L=1m)に高強度ボラード(車止め)を設置し車両を衝突させる |
試験条件: | 車両重量1.17t 車両速度45km/h 1.17tの乗用車が時速45km/h、90°の角度(正面衝突)で衝突したエネルギーを基礎単独で受け持つこととして設定 |
ボラードが必要とされる
このような箇所へ
横断歩道開口部
通学路の安全対策
商業施設の安全対策
使用製品の特長
交差点用自在R 連続基礎
- ■ 基礎高300mm(支柱建込250mm)で防護柵・ボラード(車止め)設置可能
- ■ 最短連続設置5mで車両用防護柵標準仕様・同解説が求める安定条件をクリア
- ■ 支柱1本(基礎長さ1m)での実車衝突実験により安全を確認
自在R 連続基礎
- ■ 置くだけ設置で容易に施工可能
- ■ 掘削、埋設を不要とし、緊急・応急安全対策として
- ■ コンクリートブロックを置くことで、歩行者のみだりな道路横断を抑制します
選ばれる3つの理由
選ばれる理由 ①
業界「最浅」の基礎高
支柱建込穴を鋼製管で補強し、歩道側に幅を持たせた形状とすることで、基礎高さ300mm(支柱建込深250mm)で防護柵、ボラード(車止め)の設置を可能とします。防護柵やボラード(車止め)は本来支柱根入れを1.5m程度確保しなくてはその安全性を確保出来ないのですが、歩行者の安全を確保したい交差点部においては埋設物により設置が困難なケースがほとんどです。
鋼製管による建込穴の補強
防護柵設置基準・同解説に基づいた補強鉄筋を配置
選ばれる理由 ②
「ココだけ何とかしたい」を実現
交差点部
交差点部においては、電柱や標識など様々な施設が設置されており、安全を確保したいが設置スペースが確保できないというケースも多いです。交差点用自在R 連続基礎は連続設置5mで車両用防護柵標準仕様・同解説に定められる連続基礎の安全性能を確保することが出来るため、欲しい箇所にピンポイントで安全施設を設置することが可能となります。
組み合わせ | 支柱間隔 |
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L=2.0 + L=2.0 | 2.0m |
L=2.0 + L=1.5 | 1.75m |
L=2.0 + L=1.25 | 1.625m |
L=1.5 + L=1.5 | 1.5m |
L=1.5 + L=1.25 | 1.375m |
L=1.25 + L=1.25 | 1.25m |
交差点用自在R連続基礎は設置延長(支柱間隔)を調整するため、3種類の長さ規格を有しています。開口部に設けるボラード(車止め)を設置する際には、通行者の妨げにならないように、支柱間隔1.25m(間口間隔1.05m)が推奨されています。また、支柱間隔を1.5m(間口間隔1.3m)確保することで、車椅子の通行を妨げない安全対策を実現できます。
岐阜県羽島市(羽島市役所)
滋賀県日野町(日野町役場)
交差点部応急対策
- ■ 交通規制をして道路改良工事が出来ない
- ■ 掘削して防護柵を設置することが出来ない
自在R連続基礎を短延長で設置することで、歩行者・車両運転者に危機感を与え、交通事故を抑制します。また歩道へ誤侵入しようとする車両が直接歩行者へ衝突することを防ぎ、事故の被害を緩和させます。
岐阜県大垣市(大垣土木事務所)
岐阜県中津川市(恵那土木事務所)
直線部
埋設部により防護柵が設置出来ないという問題は交差点部に限ったものではありません。連続設置する防護柵の一部分のみアンダーパスや埋設管、電線共同溝により支柱が建込できないという現場に、交差点用自在R を適用頂く事が可能です。
三重県四日市市(三重河川国道事務所)
愛知県豊田市(豊田加茂建設事務所)
選ばれる理由 ③
歩行者に与える安心感
昨今では車両の誤操作による歩行者を巻き込む凄惨な事故も多発し、横断歩道にて信号待ちをしている際にはなるべく道路から離れるようにと児童へ指導する方も増えています。
防護柵や車止め(ボラード)が設置されることで生活道路として毎日使用する地域住民の皆様へ、安心を提供します。
道路利用者の声
毎日子供が使用する道路で、車が近くを通ると怖いな・・・と思っていました。ガードレールが設置されたので安心して学校へ送り出せます。(40代 主婦)
兵庫県丹波市(丹波土木事務所)
兵庫県丹波市(丹波土木事務所)
岡山県岡山市(岡山市役所)
岡山県岡山市(岡山市役所)
愛知県尾張旭市(尾張建設事務所)
愛知県尾張旭市(尾張建設事務所)
日本全国で選ばれています!
交差点用自在R 連続基礎は、2018年の販売開始から全国各地でご採用頂き、累計販売数量は3,000mを超えました。(採用現場数120か所)※2021年4月10日現在の数値です
出荷数量の推移 ※2021年4月10日現在
交差点用自在R連続基礎地区別採用実績
最新の導入事例はこちら岐阜県内におきましては、緊急対策必要箇所をおよそ450か所と認定し、そのうち200か所において自在R連続基礎を採用頂いております。
岐阜県内における緊急対策 ※2021年3月末現在
発注者様の声
- ■ 交差点部に埋設物があり、埋め込みできない
- ■ 予算を抑えたい
- ■ 工事期間を短くしたい
岐阜県中津川市(恵那土木事務所)
- ■ 交差点部に埋設物があり、埋め込みできない
- ■ 予算を抑えたい
- ■ 工事期間を短くしたい
現在全国で交差点横断歩道部(開口部)に対する安全対策としてボラード(車止め)の設置が推進されています。浅層埋設物対策として、交差点用自在R 連続基礎は安全施設メーカー様にも御指名いただいております。