名称 | 底付桝ベース |
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チラシPDF | 底付桝ベース(0.5MB) |
概要
従来、外フラット桝には底が無く、現場でインバートコンクリートを打設することで水路敷を形成していました。
底付桝ベースを外フラット桝(PU桝)と併用することでインバートコンクリートの打設が不要となります。
狭い箇所での打設作業や、現場での材料調達が不要となり工期短縮を可能とします。
底付桝ベースの特徴
・底付桝ベースの設置、外フラット桝の設置で集水桝が構築可能となります。
・十字の突起がインバートコンクリートの代用となり泥溜高さが確保できます。
・底付桝ベースと外フラット桝の間には止水パッキンが設置できるようになっており、漏水を防止します。
・底付桝ベースの製品幅は対応する外フラット桝の外幅と同様幅となるので、住宅地など掘削範囲が限られる箇所でも施工を可能とします。
適用範囲
・PU側溝と接続する集水桝は接続する水路の敷高により集水桝の泥為高が決まりますので、集水桝の敷高調整が不要となります。よって、本工法はPU桝のみ適用可能となります。
※現場条件によりインバートコンクリートによる高さ調整が必要となる場合がございますので適用にあたっては設計書をご確認下さい。
設置方法
・設置面の敷き均しを行ってください(基礎砕石の敷設)
・底付桝ベースを設置します。製品天端に設けられた溝に付属品の止水パッキンを貼付します。
吊り上げは付属のアイボルトにて行ってください。
・外フラット桝を底付桝ベースの上に設置してください。
設置参考歩掛