RS基礎自在R連続基礎防護柵基礎

RS基礎は、路肩部に車両用防護柵(ガードレール・ガードパイプなど)を設置するための、プレキャストの連続基礎ブロックです。自在R連続基礎シリーズと同じく、ブロック同士をボルトで連結して一連の基礎を構築します。
自在R連続基礎が背面の埋め戻し(受働土圧)を前提とするのに対し、RS基礎は底版を設けた形状としています。これにより、擁壁の直上や路肩部など、背面に土圧が見込めない箇所でも防護柵を設置できます。地下埋設物などで土中式の建込が難しい現場にも活用できます。

【こんな現場で活用できます】
路肩部の防護柵設置:道路の路肩に車両用防護柵を建て込みたい箇所。
擁壁の直上:各種擁壁の天端に防護柵を設置したい箇所。背面に土圧が見込めない箇所。
・曲線部の施工:カーブに沿って防護柵を連続設置したい箇所。底版の加工を避けたい箇所。
・土中式の建込が難しい箇所:地下埋設物などで支柱を直接建て込めない箇所。

RS基礎の特長

  1. 1. 底版付きで土留め機能を有し、路肩擁壁直上に対応
  2. 2. 外R最小10R、底版の加工不要
  3. 3. 生コンクリート打設なし、期短縮に
  4. 4. A・B・C種に対応可能な路肩(片土圧)の防護柵基礎
  5. 5. 縦断勾配10%まで対応可能

RS基礎が使える防護柵種別と設置方法

RS基礎

対応可能エリア

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製品規格と特徴

RS基礎は、以下の製品種類により構成されます

製品 役割 参考重量
基本 連続基礎の中間部を構成します。必要な設置延長に応じて必要数を並べ、延長を調整します 1,159kg
基本3m 基本を3m長さにしたものです。設置延長の調整で使用します 1,755kg
端部A 連続基礎の始点に配置 907kg
端部B 連続基礎の終点に配置 841kg
製品規格と特徴画像
製品規格と特徴画像
製品規格と特徴画像

路肩部・擁壁直上でも、防護柵を設置可能

底版を備えた形状により、背面の土圧が見込めない路肩部や、各種擁壁(重力式擁壁、補強土壁など)の直上にもRS基礎を用いて防護柵を建て込めます。

路肩部・擁壁直上でも、防護柵を設置可能画像
路肩部・擁壁直上でも、防護柵を設置可能画像
路肩部・擁壁直上でも、防護柵を設置可能画像

曲線に自在に対応し、底版の加工が不要

底版付きの基礎をカーブに沿って並べる場合、通常は底版どうしが干渉するため、底版を斜めに切る(斜切り)加工が現場で必要になります。この加工は手間がかかるうえ、精度や仕上がりにもばらつきが出やすい工程です。

RS基礎は、ブロック端部の凹凸を組み合わせてボルトで連結する構造により、連結角度を自在に調整できます。底版の斜切りをしなくても、外R最小10Rまでの曲線に施工できます。カーブの多い路肩擁壁上でも、加工の手間をかけずに連続した基礎を組めます。

特別な工法を必要とせず、工期を短縮できる

現場打ちの連続基礎は、型枠の組立・コンクリートの打設・養生といった工程が必要で、強度が発生して防護柵を建て込めるようになるまで時間がかかります。その間、交通規制を続ける必要も生じます。

RS基礎は、ブロックを並べてボルトで連結するだけで施工が完了し、現場でのコンクリート打設や熟練工に依存する工程がありません。設置後すぐに次の工程へ進めるため、工期短縮に活用でき、交通規制の期間を短くしたい場面にも向きます。

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